医療事務の勉強をし始めて、
いろんな意味でかなり勉強になっていると感じるのは
私が病人だから(笑)
それはもう本当に驚きます。
私は今日まで日本全国
小さな町の病院も、診療所も、巨大病院も何もかも
どこへ行っても医療費なんて同じだろ・・・と思ってました。
今これを読んで驚いた人います?
・・・そう思ってた私に驚いた人は別としてね・・・(笑)
いやもう、マヂで違うんですよ~~~~!!!
ま、何がどう違うのよ・・・と今の私の学力では言えないんですが
でも違う。
薬価は値段が決まっているので日本全国どこで処方しても同じみたいですがね。
こうゆう事を知るのは、例えば事務の仕事をしなくても
必要なのかもしれませんね。
同じ検査、同じ診察、同じ薬でも、毎回払う金額が違ってて
”何でかなぁ?”って不思議に思っても、
なんとなく”そんなもんなんだ・・・”って
流しちゃってたし、それを突き止めようなんて思いもしない事だったけど・・・
へぇ~そうなんだ~ってわかれば、医療費負担を
少しでも減らす事は不可能じゃない事だと気付きました。
面白いなぁ・・・と思うのが、
今、自分は病人で定期的に病院へ通ってる。
だけど、テキストには病院側の気持ちっていうか考えって言うか、
何て言うのか・・・目線が全く逆になる。
例えば甲状腺の血液検査ひとつとって見ると・・・
普通にT3、T4を測るのと、FT3、FT4を測るのでは金額が違う。
基本的にはFT3とFT4を測ってる人が多いと思うけど、
ここにTSHが入るのか、はたまたサイログロブリンが入るのか、
それとも両方入るのか・・・でさらに変わってくる。
すると・・・何がわかるか・・・
病院が儲けようとしてるのか、
良心的なのかがハッキリわかる(笑)
ま、そんなこんなで・・・勉強を始めてからというもの
今まで持ったこともなかった疑問がフツフツと沸いてきたりもするわけです。
もしも病気じゃなかったら、全く考えもしなかった事かもしれないなぁ・・・と
思いながら・・・日々学んでいます。
頭こんがらがって大変な日もありますが、
もっとイロイロ知りたい!と思っている今の自分が私は好きです♪
頑張るぞ~!!