6月27日午前4時ころ・・・
誰に看取られることなくなく、オトンが逝きました。
22年前くも膜下になった時の輸血が原因でC型肝炎になり
肝硬変になり
肝細胞がんと診断されて9年でした。
沈黙の臓器とはよく言ったもので、本当に痛みはなかったようで
転移がなかったのも幸いして
最期の顔も苦しんだ様子はありませんでした。
看取れなかったのは家族みんな悲しかったですが
苦しまなかったよね?それだけが家族にとって救いです。
通常は家に帰って1日おいてから通夜になるのでしょうが
うちはその日に通夜、翌日告別式と初七日という形をとったので
本当に嵐のような2日間でした。
こんなに長く苦しんだのに、最期はあっという間で・・・
これでよかったの?という気持ちはみんなもってましたが・・・。
これまで
オトンにとっても
家族にとっても
本当に長い長い闘いでした。
オトン・・・お疲れ様でした。
極楽浄土への道のりは遠いようですががんばれ~!
オトンがそこへ到着するころには家族の悲しみもほんの少し軽くなっていると思います。
「京都タワー」の続きもいつかまた書こうと思います・・・
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