スルーしてるつもりなのですが・・・リンパのおでき気になって仕方がな~い!
だって髪型が変なんです~。
相変わらず耳の後ろとの2箇所のみで他にできてる気配はなし。
さて、退院してから測らなくなったFT3。
この前の診察時に主治医に聞いてみた。
「T3って測らなくていいんですか?」
「測らなくていいよ」って。
ふぅん・・・と思っていた。
だけどちょっと勉強しました。
私の場合、甲状腺腫があったため、単純なバセドウの治療とは違い
再び腫瘍が大きくならないようにサイロキシン(チラージン)を飲んでいるため
基本的にTSH抑制療法を用いられてると思う。
これは甲状腺癌の治療でも同じ。
腫瘍はTSHに依存している可能性が高い。
で、こんな記事見つけちゃいました。
「TSH分泌が抑制された状態で血清サイログロブリン濃度が検知できれば、
これは手術あるいは放射性ヨード治療での破壊後に残った
正常な甲状腺細胞から由来するものではないため、
かならず再発腫瘍の存在を示すものである。
しかし、血清TSH濃度が1リットルあたり0.1~0.2mUの患者が、
もっと高い用量のサイロキシンを飲んで血清TSH濃度が
非常に低くなっている患者と同じ程度に
きわめて良好な予後であるのかどうかということについては、不明である。」
気になっていた事ですが・・・。
手術後サイログロブリンの数値が微妙に上がってきてるんですよね~
基準値だけど・・・なんであがるんだ?
必ず????
謎です。悩んでしまいます。
「サイログロブリンの測定:
甲状腺はヨード化した高分子糖蛋白の唯一の供給源であるが、
これは正常でも容易に検出できるが、非中毒性および中毒性甲状腺腫の患者では
通常上昇している。血清サイログロブリンの主な利用法は、
131Iによる破壊の有無にかかわらず甲状腺分化癌の甲状腺全摘または
亜全摘手術後患者の治療効果評価である。
正常あるいは高値の血清サイログロブリン値は、
L-チロキシンのTSH抑制量投与を受けていたり、
またはL-チロキシン中止後の患者に正常あるいは悪性甲状腺組織が
存在していることを示す。血清サイログロブリンの測定における現在の
免疫学的測定法やラジオイムノアッセイの主要問題は
サイログロブリン免疫抗体の存在であり、
そのために血清サイログロブリンを過小評価してしまうことがよくおこる。」
だって。
書いても難しすぎてわかんねぇ~(笑)