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17歳でバセドウ病と診断され、長い投薬治療から治療中断を経て、あっという間に20年。2006年10月、バセドウ病と良性腫瘍で亜全摘出手術を受け、後遺症と闘っていたら、今度は2008年8月突発性難聴と診断され検査の結果聴神経腫瘍と判明・・・。 病気についての詳しい話や細かい検査結果・写真などはHPに載せています。※カテゴリーの中の術後後遺症に含まれるのは、反回神経麻痺・低カルシウム血症(テタニー)など。~イロイロあるけどお気楽に~

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8回目+耳鼻科

8回目の診察日。

T3:5.2
T4:0.7

T3は正常値まであと・・・1.2。

今日は少し長くなる。

朝、採血するのか微妙だったけどとりあえず行ったらやっぱり、あった。
少し早めに行って良かった♪
ところが、朝から採血の受付で騒いでるババァはいるし、
私を採血した看護婦さんは試験管ばかり気にして、"痛い!!"と思ったら
途中で針が抜けて出血するし、お陰で、両腕から採られる羽目に・・・。
この病院ではこんな事は初めてで驚いた。めっちゃ謝ってくれたので笑顔で
「いいですよ♪」と答えたが。

血液検査はHPを見てもらうと早いけど、前回少し上がった(多分生理中で)が
前々回より下がってて安心した。はっきり言ってT4は無視状態ではあるが。

で、担当医に耳鼻咽喉科へ行くよう言われて、行った後また戻る事になった。

耳鼻科へ行ってまず最初に思った事・・・
"最悪~"・・・人多すぎる。耳鼻科は儲かると言うけどなるほど・・・と頷いた。
私は今日病院へ朝8時30分に着いた。それから採血して、結果が出るのに
1時間弱かかる為、診察はいつも採血後の1時間後になる。=9時30分。
5分程度の診察後、耳鼻科へ行って診察してもらったのは12時30分である。
泣きそうな位長かったのは言うまでもない。

診察室へ入ると、椅子は歯医者のような椅子で、やたら医者との距離がある。
主治医とのコンタクトもきちんと取れていなくて、1から説明。
遠いし何言ってるのかよくわからないときもあったし、
イライラして話すのがこっちに伝わるのだ。落ち着きもないし
早口だし、言ってる意味が良くわからないし、「質問は?」って聞かれて、
唾液腺の事を話しても適当と言うか、結局今腫れてないし、
きつく揉まれただけで相手にもされなかった。イライラが移る。

とりあえず、まずT3を正常値に下げるのが一番の課題で、これが下がらないと
手術はできない。それに、下がるのにあと1ヶ月はかかる。
"何で1ヶ月も?"
手術も1ヶ月待ちが普通です。入院期間は約10日、手術時間は3時間。
手術前10日間ヨードを呑んで甲状腺を固めてもらいます。(初耳)
で、私のは大きいのでここからここまで切ります。副作用は・・・・・斯く斯く云々・・・
今、書くのもイラつくけど、全て知ってる事。
とにかく再発しないことが目的で、多めに切るのは確かです。
ここまでダーーーーーーーーっと話してまた「質問は?」って
はい????だ。もう呆れて声も出なかった。
「じゃぁとりあえず1ヶ月後という事は・・・(スケジュール帳パラパラ)
23日か25日ですね」

"23日は絶対嫌だ・・・誕生日だもんね・・・"
「・・・25日で」
「わかりました。ただ、これはあくまで予定で、下がらなかったら伸びます」
"もう、わかったって" 
「はい」

このやり取り10分もかからなかったと思う。
で、入院のしおりをもらって診察室を後にした。あんまりイライラが移ったので、
自分の主治医の所へ行き看護婦さんに「食事行ってきていいですか?」と聞くと
「遅くなっても大丈夫?」って聞かれ、「ぜんぜん大丈夫です」と言って外出。
喫茶店でなんだかもう超ブルーになったのだ。
あそこまで波長というか、合わないというか、イラチな医者に当たったことがない。
この病院ではいつも穏やかな診察を受けていたのに・・・。
あの人が手術して、成功するのか?・・・みたいな。手術もテキパキではなく
イライラしないのか?限りなく不安。
ため息ばっかりが出てきた。病院変える事も思わず頭をよぎった。

あの医者が言った後遺症については、理解してるけれど、なんだか
大丈夫とか、ほとんどそんな事はない・・・っていう言い方ではなく
たまにある・・・みたいだったので、輪をかけて不安。

でも、耳鼻科の前に、一人若い女の子がいて、その子は手術したようで、
多分甲状腺だと思うけど、元気そうだった。
それを励みに・・・と思った。けど・・・無事に終わるまで不安が消える事はない。

ご飯もそこそこに、喫茶店から出て、病院へ戻り、主治医に呼ばれた。
診察室へ入って私の第一声は
カ:「先生・・・私あの耳鼻科の先生駄目です」(泣まね笑)
D:「何でや?怖かった?」
カ:「怖いというか、波長が合わない。あのイライラした話し方とか無理です」
D:「笑・・・そうやな・・・そういうところあるかもなぁ・・・あの先生・・・」
カ:「もう、手術以外はこっちがいいです。絶対こっちでお願いします」
D:「わかった。ここで大丈夫(笑)」
カ:「10日に正常値入りますかね?」
D:「微妙やな・・・けど、これ下げるのが一番の目標やしな」
カ:「はい。」

もう、マジであんなところ長居したくない。第一あの診察室の前にいる人たちは
私の科のカラーとは違いすぎて、待ってること自体が苦痛すぎる。
耳鼻咽喉科の前は、神経内科になっている。同じ待合室なのだ。
座るところもないんだよ(´ヘ`)離れたら呼ばれても聞こえないしわからないし。
ちなみに、うちは腎臓内科と同じ待合室なのだ。人も少ない。
絶対座れる(笑)

あ~今日は疲れた。
医者はど~んと構えて、ゆっくり落ち着いて話せ!!
同じ病院の中でも、医者同士のコミュニケーションは患者が思うほど
取れてないのかもとも思った。
前に主治医は、正常値前でも入院した方が体も数値も安定すると言ってたが、
耳鼻科医は、ギリギリまで外来で・・・と言った。
もう、こっちの頭が混乱するが、私は甲状腺専門医の言葉をやっぱり信じる。
相談は全て主治医にすると決めた。
あの耳鼻科医ではまともに会話さえできない。なんぼ偉い人でもやだ。
嫌だよぉ~(T-T)

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