オブラートネタももうPart3・・・。
もう書く必要ないやろ!って感じですが、7代目のオブラートは
前回と同じBOCオブラートを購入。
なぜなら、今まで使った中で一番破れ難い+包みやすいからです。
ま、包みやすいのは、職人技になってきたとも言うケド(笑)
そりゃ、毎回2週間分の200近く包んでりゃ上達するわよ~。
で、このオブラートは値段もお手頃だしね☆
珍しいとかがない限りしばらくコレで行くと思います。
前回買ったイチゴ味のオブラートは、職人の私でさえ・・・かなりダメ!
すぐ破けるしぃ。高いわ、破れやすいわ、どうなってんの?みたいな。
破れてももったいなくて捨てられないので食ってます(笑)
お菓子みたいで美味しいけど、所詮オブラートはオブラート。
それにしても、そろそろ薬も減らないかしら・・・(´ヘ`)ハァ
最近この検索ワードも増えてます。
「バセドウ」と「攣り」
・・・と、その前に・・・年が変わったので、少しカテゴリー分けを細かくしました。
ま、今まで見てくれてる人にとっては特に変わったことはありません。
さて、本題・・・私が経験した(してる)事になりますが・・・参考まで。
まず、一番最初に「攣り」を感じたのは、数値が高い時ではなく落ちてきてからです。
私の場合、2006年7月に病院に行った時の数値は
T3:32.5 / T4:7.7 / TSH:0.01 でした。
で、「バセドウ病」+「甲状腺中毒症」と診断書に書かれました。
この時初めて「甲状腺中毒症」を知り、自分なりに調べましたが、
結局数値が高すぎる状態をこういうんだと、納得しました。
「攣り」が出始めたのは・・・
薬を飲み始めて1ヶ月半~2ヶ月くらい経った頃でしょうか・・・その頃の数値は
T3:10.5 / T4:1.9 / TSH:0.01 でした。
この時の「攣り」は・・・中毒症から回復するとき皆が感じると知ったので
我慢するしかない・・・と思いましたが、とにかく寝返りを打つのも一苦労で、
色んな場所が攣りました。今までに経験した事のない場所と痛み・・・
単純なこむら返りとは訳が違うし・・・もう嫌だ・・・という痛みでした。
息も出来なくなる・・・そんな感じ。
その後、数値が正常値を超えて下がり始めた頃・・・これは手術のために
あえて下げ続けた結果・・・これまで以上の痛みが襲いました。
かなり辛くて初めて薬を飲みたくない・・・って思った時の数値は
T3:1.9 / T4:0.3 / TSH:0.01 でした。
この頃は、心臓の近くが攣る事が多く、心臓発作で死ぬ・・・と思いました。
もう勘弁してくれ・・・と毎日何度も思いました。
入院して最初に薬を減らしたい・・・と訴えました。
多分、この「攣り」を検索して苦しんでる人の多くは、
数値が下がっているせいだと私は思います。
なので、薬の調整で必ず治ると思います。
ちなみに・・・手術後、チラージンをすぐにもらえなかった私の数値は
さらに下がり続け、これまで以上の痛みがありました。
一体どこまで続くのか、本当にかなり辛い時期がありました。
術後の最低値は
T3:0.3 / T4:0.1 / TSH:0.08 でした。
この頃は体の中の臓器が攣る感じ・・・。とにかく内臓が痛かった。
体に力を入れる事が出来なかった。入れると必ずどこかが痛みました。
それを思えば、最初に感じた中毒症の時の痛みが笑える程でした。
これ、悲しいかな医者に言ってもほぼわかってもらえません。
治す薬もありません。
言える事はただひとつ・・・薬の量を調節して下さいとひたすらお願いするしかない。
それでも駄目なら、抗甲状腺薬(メルカゾール・チウラジール)を飲んでる人なら
飲んでる量を減らすしかない。
甲状腺薬(チラージン)を飲んでる人なら、理由は何でも良いから
もう少し飲みたいと訴えるしかない・・・という事です。
実際私はどちらも医者に訴えましたが理解してもらえず、術後はただひたすら
しんどいから!という理由でチラージンを増やしてもらいました(笑)
それでも減らされた時は、元の木阿弥・・・
結局また出た攣りに2週間ひたすら耐えました。
実際数値が安定してからと言うもの・・・全くなくなったとは言えませんが
一時の辛い時期を思えば、今時々襲う程度の痛みは、我慢できるし
へなちょこです。
現在の数値は
T3:1.9 / T4:1.4 / TSH:0.58 です。
自分の数値を票にでもして見比べるとわかりやすいと思います。
数値が高くて、落ちてきた時に出る「攣り」は我慢して乗り越えるしかない。
その後正常値を超えて下がり続けて出る「攣り」は薬の調節を・・・。
続くと心臓の弱い人は絶対死にます。それだけの辛さがある。
これが私の結論です。
片方の声帯が動き始めてから私は結構元気です。
ひょっとして、もう片方も動いてるんじゃないの?って思うほど。
ただ、咳をしたりした時の音や、歩いててしんどくなるのが早くて、
あ、まだ動いてないのかな・・・って程度で、前ほど気になる事は
ほとんどなくなりました。
この声帯については、年始に一色クリニックへ行く予定ですが・・・
何か、そのうち治るんじゃないの?って気もしなくはない。
2ヶ月目にして片方動き出したのが、こんな気分的に楽にさせてくれる
事になるとは夢にも思わなかったけど。
日に日に自分が病気だと言うことを忘れてる時間も増えてきました。
薬を飲む時だけは、「何でこんなたくさん飲むのだ?」って思うんだけど(笑)
テタニーも朝方が中心で、前ほど痺れなくなった気がする。
傷口は相変わらず痛いときもある。コレいつまで続くのかな・・・。
もっと目に見えて数値に反映してくれると、喜びも倍増だから・・・頑張れ私。
来年は、もっともっと嬉しさを感じられる1年になると信じてます。
皆さん良いお年を・・・。