私の病気とはなんら関係ありませんので、興味のない方はスルーでお願いします♪
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あれから1年・・・
書くのを止めたのは・・・・自分もしんどかったから。
今年も一緒に年を越せるとは誰も思っていなかった。
オカンは喪中のはがきを書くのか年賀状を出せるのかギリギリまで悩んでいた。
だけど、奇跡は続く。
2009年のお正月も何とか一緒に過ごすことができた。
入院退院を繰り返し
もう癌は肝臓の98%を占め、抗がん剤の効果もない。
お医者さんからも奇跡と言われ・・・
できる限り家で、オトンの望む生活をと・・・半年。
黄疸がひどくなり意識が朦朧としたこともあった。
次に腹水が溜まったとき
次に黄疸がひどくなった時
残った正常な細胞が癌に侵されそれが爆発したとき
そのどれもの時は最後だと言われた。
2007年
何度も何日も泣き続けた日がしんどかった。
どうすれば楽になれるのだろうと・・・考えた。
逝くものの代わりに手に入れたもの・・・
それが新しい家族・・・犬だった。
続く
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