こちら、先日新たに処方されたコレステロールを下げるお薬・・・
クレストール錠2.5mgです。
先日まで飲んでたメバロチン(5月10日記事)よりもきついし、副作用も出やすいと
思われる薬です
【特徴】
スタチン系のコレステロール低下薬です。その作用機序から
「HMG-CoA還元酵素阻薬」とも呼ばれます。
この系統はコレステロール低下作用が強く、効果も確実です。
高コレステロール血症の治療に、たいへんよく使われています。
同系のなかでも強力なほうで、とくに悪玉コレステロール(LDL)を
下げる作用が強いです。
コレステロールのほか中性脂肪(トリグリセライド)も低下させます。
作用時間も長く、1日1回の服用で済みます。
【注意する人】
肝臓や腎臓の悪い人は慎重に用います。病状を悪化させたり、副作用がでやすいためです。
適さないケース:重い肝臓病、妊娠中。
注意が必要なケース:肝臓病、腎臓病、甲状腺機能低下症、筋ジストロフィー、
酒量の多い人、高齢の人など。
【飲み合わせ・食べ合わせ】
飲み合わせによっては、“横紋筋融解症”という筋肉の副作用がでやすくなります。
とくに、免疫抑制薬のシクロスポリンとの併用は禁止されています。
また、腎臓の悪い人はフィブラート系の抗高脂血症薬との併用は原則的に避けます。
飲み合わせの悪い薬:シクロスポリン(サンディミュン、ネオーラル)など。
飲み合わせに注意:フィブラート系の抗高脂血症薬(ベザトールSRなど)
ニコチン酸(ペリシット、コレキサミンなど)
アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾールなど)
マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン、クラリスロマイシンなど)
ワルファリン、胃薬(制酸薬)ロピナビル・リトナビル(カレトラ)
飲酒は控えめにしてください。大量のアルコールは、肝臓や横紋筋融解症の副作用をでやすくします。
嫌な言葉が並んでいます・・・酒量が多いというのは、どの程度から多いになるのか?
と思いつつ、気にしない方向で・・・肝臓丈夫なの♪私♪
ちなみに検査結果は・・・
6月
TC(総コレステロール)・・・正常値128-219mg/dl
5月:2986月:2437月:304
LDL-C(悪玉コレステロール)・・・正常値70-120mg/dl
5月:1946月:1527月:194
一旦下がったのにぃ・・・何であがっとんねん?
300越えはさすがにあかんってさ~