耳鼻科で順番を待ってるとき、嬉しい再会がありました。
入院していた時同室だった甲状腺ガンだったおばあちゃんのKさんです。
過去記事は
ココとか、
ココにいくつか・・・
過去記事のようにイロイロ複雑な思いも芽生えた時もあったのですが
退院してからもお見舞いに行ったりして、とても仲良くさせていただきました。
Kさんが退院されてから会ったのは初めてだったので、約1年ちょっとぶりでした。
少しふっくらされて元気そうに見えたのですが・・・
実は肺に転移している事がわかったそうで、今度放射線治療を受けられます。
が、うちの病院での治療はできず、京大病院へ紹介され、入院は半年待ち。
Kさんはちょっぴり元気がなかったです。
「そんな長い間ほっといても大丈夫なんやろかなぁ・・・」っと。
「がんばってね。きっとよくなるよ」っとしか言えない自分の言葉の狭さにあきれつつ
がんばれKさん!必ず良くなる!と心で願いました。
内分泌へ行った時、ケイ先生にその話をしたら
「うちでは治療できないし、できる病院も少ないから、みんな集中するんやろなぁ・・・」と残念そうに言ってました。
病院を回されるのは妊婦さんだけじゃないんだなぁ・・・
イロイロ難しい問題が本当にたくさんあるなぁ・・・と
改めて思いました。
舌ガンだったYちゃん(同じ年)とも、お正月にメールのやり取りをしたけれど
彼女も、まだがん細胞が残ってる可能性が高いので、
飲み薬の抗がん剤を服用中だしなぁ・・・
色んなことを思うと、今の自分はなんて事ないって本当に思うんです。
だからうだうだ言うのはやめようって思うんですけどね(笑)
みんなが、早く元気になって元の生活に戻れるのがやっぱり何よりの願いです。