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17歳でバセドウ病と診断され、長い投薬治療から治療中断を経て、あっという間に20年。2006年10月、バセドウ病と良性腫瘍で亜全摘出手術を受け、後遺症と闘っていたら、今度は2008年8月突発性難聴と診断され検査の結果聴神経腫瘍と判明・・・。 病気についての詳しい話や細かい検査結果・写真などはHPに載せています。※カテゴリーの中の術後後遺症に含まれるのは、反回神経麻痺・低カルシウム血症(テタニー)など。~イロイロあるけどお気楽に~

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私の父がくも膜下の手術時の輸血が原因ででC型肝炎になり
肝硬変→肝臓がんになったのは何度も書いていますが・・・
カルテがないため証明はできませんが・・・
このC型肝炎については、エイズと同じような感染経路をとるため
通常の生活で感染する事はまずないと言われています。
で、先日またもや
「舛添要一厚生労働相は15日、薬害C型肝炎訴訟の
和解協議受け入れについて「困っている患者の支援をしてあげたい。
健康を取り戻すことに精力を使った方がいい」と述べ、
和解による早期解決に改めて意欲を示した。
ただ、謝罪や賠償に応じるかどうかは「先走ったことは言えない」としており、
原告側の要求との隔たりも見受けられる。」
というニュースを目にし、弁護団のHPにアクセスしてみました(こちら)
その中に、
昭和39年(1964年)頃から平成6年(1994年)年頃までの間に、
血液製剤(フィブリノゲン製剤あるいは第9因子製剤)を投与された方
・・とあり、その血液製剤を使用していた医療機関が掲載されていましたので
検索してみたところ、もちろん父がくも膜下の手術をした病院も載っていました。
ほぼすべての病院で使われているんですけどね(笑)
ただやはり、記録なし、カルテなし、告知なしですので
証明するのは難しいと思われます。
さらに!!
それ以前に原告になる為には、当然裁判費用が発生します。
既に死亡された場合や、現在癌の場合は35万円の印紙代などがかかり
また手続きの費用なども実費になるでしょう。
うちの両親が、「無理!」と言ったのは、これもあるのかもしれません。

難しいことはわかりませんが
たぶん被害者は想像よりもはるかに多いと思うし、もし和解に応じたとなれば
もっと原告は増えるかもしれません。
国もそれをわかっているからなかなか和解しないのかもしれないけど。

同じ肝炎の患者を持つ家族としては、見守ることしかできませんが
この裁判がうまくいけばいいな・・・と思っています。

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友達に痩せたと言われ・・・
調子に乗って食べてたら・・・
ほらみてみぃ・・・
太った(TヘT)

っていうか
夏場は必然的に汗をかいてたけど・・・
ここ最近・・・寒すぎて・・・汗もかかないもんな・・・
チッ!(舌打ち)
あっという間に元通り~・・・あかん・・・冬場はこれ以上に危険だ・・・。
ほんと、簡単に太ってしまうので気をつけなくっちゃ!

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最近耳にするドラッグラグという言葉・・・
欧米各国では既に一般的な薬でも、日本ではまだ使えないという。
いろんな意味で日本の医療は遅れていると病院に通い始めて気付いて
HPにも偉そうに書いていた私ですが・・・このドラッグラグについては
知りませんでした。
中には20年もの遅れがある薬もあると言うのには驚きました!
ところが、桝添大臣が先日・・・5カ年計画で新薬の承認期間を1年半にすると公約した。
できるできないは別としても、桝添さんはとても活動的だなと思う反面、
今までの大臣は何をしてきたのでしょうか?と思うような事ばかり出てきますね。

審査官を増やすだけではなく、もっと治験などにも力を入れて
医療技術や薬などの開発が進むといいなぁと・・・
足りないといわれ続けている、医師不足の問題にも早く対応して
国民全員がよりよい医療を受けられるようになるといいなぁ・・・と思った
私なのであった。

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これまで何だかよくわかっていなかったので・・・頭を整理してみました(笑)
するとこんな図式になりました。

甲状腺機能亢進症(バセドウ)

甲状腺中毒症

腺腫様甲状腺腫(良性腫瘍)

手術!

後遺症
●副甲状腺機能低下症(症状:テタニー)
●低カルシウム血症(症状:テタニー・骨変形)
●反回神経麻痺

甲状腺眼症

以上がこれまでの甲状腺だけの病気の経緯。

副甲状腺機能低下症と低カルシウム血症は決して同じではなく
その症状が同じと言う事なのか。
甲状腺を摘出した患者さんは一時的に低カルシウム血症になり、カルシウムやビタミンDを
補充したりしていますが、副甲状腺ホルモンPTH が正常範囲なら
その低カルシウム血症は治るという事なのね・・・ふむふむ

でも・・・私の場合本当に残っているなら多少なりとも計測されるはずが
反応がないのはなぜだろう?・・・と・・・本当は全部ないんじゃないのかい?って
言うのがケイ先生の意見な訳だな。
で、もしも残っているとしたら、いつになったら計測できるようになるのか?って???
・・・ええっと・・・もうすぐ1年になりますが・・・何か?^^;
残っていたら副甲状腺機能低下症ではなくただの低カルシウム血症だけと言う事になる。
=いつか薬もやめられる(かも)

私にはわからないんだけど、甲状腺自体を全部摘出したわけじゃないのだから・・・
副甲状腺は残ってるものと思っていましたが、考えてみたら、たった2gの中に
残せるのでしょうか?
ところで2gってどんな大きさなのかね?

・・・って事で探してみたら・・・・・・やっと見つけた~こちら!
4g.jpg結構どこの家庭にでもあるマギーブイヨンの
固形スープね・・・これが4gなわけですよ。
コレの半分が私の甲状腺か・・・って
小さ~~~~!!!
ここに米粒サイズの副甲状腺が2個とも残ってるなんて
ありえない・・・と・・・気付いてしまった。
このブイヨン持って、甲状腺の模型と比べたら
一目瞭然だな^^;

いや・・・それでも1粒くらい残ってると信じているのですがね。

薬飲まなきゃ仕方がないのはわかってる。
薬飲むのも、メガネかけるのも同じだとどこかのサイトに書いてありましたが
私にはそうかそうか!とはいまいち思えなかった。なんとなくね。

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残っているのか、いないのかわからないまま・・・私の副甲状腺~!

甲状腺の手術によって副甲状腺機能が低下することを
「続発性副甲状腺機能低下症」と言います。
他にも
「特発性副甲状腺機能低下症」・・・副甲状腺自体がさまざまな理由で機能が低下し、PTHの合成あるいは分泌が不全になる。
「偽性特発性副甲状腺機能低下症」・・・異常なPTHホルモンを産生・分泌している。
「偽性副甲状腺機能低下症」・・・PTH受容体以降の過程に異常があり、PTH作用が発現しない。
などがあります。

先日移植とか言ってましたが、通常は副甲状腺機能亢進での治療法で、副甲状腺を取り出し
筋肉などに移植する方法の事ですが
主治医が言ったあれは多分取り出した甲状腺の中から
一緒にとった副甲状腺を再度戻す・・・という意味だったのでしょうか・・・???謎。
なくなった今、移植できるシステムはどうもないような感じです(笑)
そりゃそうだよな~^^;
で、調べた所、副甲状腺機能低下症の治療方法は今のところなく、
結局やはり一生ビタミンDとカルシウムを飲んでいく事になると・・・書かれていました。

副甲状腺ホルモンの検査には
PTH-C(パラサイロホルモンC末端)・・・≦150pg/mL
PTH-M(パラサイロホルモン中央部)・・・150~500pg/mL
PTH-intact(全分子PTH)・・・10~66pg/mL
の3種類です。
私も3種やったようですが(画面には3種類あった)
もらった紙にはPTH-intactしか載っていませんでした。
で、
術前には計っていなかったようで、術後なぜか同じ日に2回・・・
2006年10月30日には6.0と7.0だったのです。(どっちにしても正常値ではないけど)
だから、のびたは残した!と思っているのかな?とも思えたのですが・・・
その後
2006年11月6日、2007年1月9日、2007年9月11日
このどれも、【<5】という表示になっています。
これはうちの病院のTSH検査でもそうだったのですが、
5以下なので計れませんとか、そうゆう意味です。

PTHの主な作用部位は骨と腎である。したがって低カルシウムイオン血症、高P血症をきたす。 
●神経・筋症状ではテタニー発作
●精神機能では精神活動の低下
●白内障・・・長期間低Ca血症が続くと、水晶体に小帯混濁や空胞が認められ、
さらには水晶体の全体にわたりびまん性に透過性が低下する。

色々調べてると頭がおかしくなってきました・・・
整理してまた書きたいと思います。

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