本日、オトンのカテーテルによる抗がん剤注入終了しました。
先週の金曜日に気胸の管も取れ、その傷の根も乾かぬうちに
どんどん次の治療へ進んでいくのは・・・
医者も驚くほど(毎回)オトンが元気だから・・・。
黄疸で意識さえも朦朧としていて、もうダメか?と
宣告も受け入れ、奇跡を願いつつ過ごしていますが
毎回・・・ほんまに奇跡が起きてる?って程復活してくれちゃいます(笑)
がんに侵された肝臓以外はほんまどこまでも丈夫にできているらしい。
こんな丈夫に産んでくれた、ばぁちゃんに感謝ですね。
・・・と言っても、完全に復活と言うわけでもなく
次何が起こるか・・・それによってはまたどうなるかわかりません。
食道静脈瘤も怖いし、腹水も黄疸も命取りです。
この先も入院、退院を繰り返すのでしょうが、
毎回、いつも、願うのは1日でも長く生きてほしい。
それだけ。
今回、気胸の手術後熱が38度以上出たオトン・・・
オトンは、生まれて初めて熱が38度以上出たので、
「熱ってこんなにしんどいものなのか・・・お前らの気持ちが始めてわかった」
などとほざいておりました。
それだけ、本当にくも膜下になるまで
風邪ひとつ、病気らしい病気すらしなかったオトンなのです(笑)
とりあえず、今回も副作用が殆どないことを祈りたいと思います。