術後1年目を迎えました。
傷口の写真はまた近々HPに載せます。
最近、副甲状腺の事やら何やらを調べながら思った事があります。
私が手術を受けようと思ったのは、薬で寛解する事がないとわかったからでした。
バセドウという病気は薬で治る事はなくても、体を普通に近づけることはできる病気です。
薬の副作用などがきつい場合などは、アイソトープや外科的治療が必要になってきますが。
そもそものきっかけは、一生薬を飲むのが嫌だった、飲まなくていい
可能性があるなら・・・と
手術を受けようと思いました・・・。
最終的には、腫瘍もあったしかなりの大きさだったので取らなきゃ仕方がなかったんだけども・・・
で、結果・・・
薬の量は術後1年たった今・・・以前の何倍も、何種類もの薬を服用している。
眠剤やとんぷくなど体に絶対必要・・・という薬を除いて、私が1日に口にしている薬は
5種類17錠です。
あれれ?
・・・なんか・・・びみょ~^^;
最初の意図とはえらいずれが生じています(笑)
さらには、手術を受けた事によっていろんな症状が追加されている気がしてなりません。
理想と現実のギャップは異性だけじゃないのね~ん(TヘT)
手術を受けて体が楽になった!という事は残念ながら
ほとんど感じられずに迎えた1年目ですが
おかげさまで・・・精神的にはいろんな意味で楽になったと感じています。
その一番の理由は、病的なものではなく、しんどい時はしんどいとゆったりと過ごせる
心や時間の余裕があるからです。
心が元気でいれる環境って、ありそうでなかなかない気がします。
焦らない・無理しない・・・それができるのは、今、恵まれているからだと思う。
私はきっと、もっといろんな事に感謝しないといけないな・・・と思って迎えた1年目です。
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