私は小さい時から左の扁桃腺が大きくて、元気でも大きくて、
いつも耳鼻科へ行くと手術を勧められました。
結局切らないまま大人になり、風邪を引くといつも高熱が出ます。
風邪を引きそうな時は、扁桃腺を見ればその体調がわかるほどです。
ちょっと汚い話かもしれませんが・・・
膿が溜まる事も多々あって、何て言うか体の皮膚に出来る膿とは違い
ジュクジュクしてなくて、肥大してる扁桃腺に、お月様を望遠鏡で見た時の様な
クレーターのような穴がいくつも出来て、そこに白い塊が生えると言うか・・・
出来るんです。
要するに、菌と戦った後の残骸(白血球)なのかな?
慣れてる私はそれを爪楊枝でほじくる技まで身につけてました。
ポロっと取れるんです。
冷蔵庫にはいつも喉ぬ~るスプレーを常備しているし、イソジンを綿棒に付けて
直接塗るのも平気で、えずく事もありません(←自慢?)
お陰で、例えば飲み過ぎて、どんなに吐きたくても、自分で吐く事ができません。
歯ブラシ突っ込んで、喉ちんこをワシワシとこすってもえずく事が出来ないのです。
涙は出るんだけど・・・オェ~ってならないの。
ところが・・・手術後・・・どういう訳か・・・扁桃腺が小さくなりました。
これはものすごい謎です。
手術後の顎下の腫れについては書いてますが、何故か舌も肥大してたようで、
いつものように扁桃腺を見る事がずっと出来なかったんだけど
最近ようやく見る事が出来るようになって、気付きました。
驚きです。
扁桃腺が小さくなったと言うことは・・・
風邪を引き難くなったって事だと自分では解釈してるので、嬉しい事です。
でも不思議です。顎下にしても、舌にしても、扁桃腺にしても
直接的に甲状腺とは関係ないように思うんだけど・・・
だけど明らかに手術前とは違う事が、私の体で起こってる。
体にメスを入れるというのはこうゆう事なのかな?
ひょっとしたら、見れない所で、まだまだ変化があって、ただ気付いてないだけの事が
もっとあるのかもしれませんね。
いい風に変わればそれでいいけど、いい事ばかりなのでしょうかね?
腰痛もそのひとつかもしれません。
生理のせいにしてしまいたい所だけど相変わらず痛いしだるい。
始まる前も、始まってからも、終わってからも・・・って・・・ずっとじゃねぇか!(笑)