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17歳でバセドウ病と診断され、長い投薬治療から治療中断を経て、あっという間に20年。2006年10月、バセドウ病と良性腫瘍で亜全摘出手術を受け、後遺症と闘っていたら、今度は2008年8月突発性難聴と診断され検査の結果聴神経腫瘍と判明・・・。 病気についての詳しい話や細かい検査結果・写真などはHPに載せています。※カテゴリーの中の術後後遺症に含まれるのは、反回神経麻痺・低カルシウム血症(テタニー)など。~イロイロあるけどお気楽に~

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今日の診察日・・・心に決めてた事は内分泌に帰る!という事。
声帯は年が明けたら違う病院に行くので、ハッキリ言ってもう
耳鼻咽喉科に通う意味がない。
でも、退院する前に内分泌に戻りたいと言った私に耳鼻科の担当医は
「それは無理」と言いやがった。
理由は、手術後はこっちで診ていくから・・・とか訳のわからない事をほざいてた。
まぁ、内分泌の主治医も傷とかが落ち着くまでは・・・と言ってたので
私も嫌々ではあったけど、1ヶ月位を目処にしてた。
さらに前回、説明もなくチラージンを減らされたのがかなり気に入らなかった。

で、今日「悪いけど内分泌に戻りたいから・・・」と切り出したところ
「行くのは良いけど処方箋はこっちで出すから意味ないんじゃないの?」
(´ヘ`)ハァ馬鹿だねお前は・・・

カ:「処方箋をこっちで出す理由は何なんですか?」
D:「・・・・こっちで手術してるんだからねぇ」
カ:「もう落ち着いてきてるんだからどっちで出しても同じじゃ?」
D:「そうゆう訳には・・・」
カ:"面倒くさい・・・"
  「別に良いですよ。とりあえず今日帰りに内分泌寄りますから。
  じゃあ、今日~またチラージン増やしてもらえます?」
D:「しんどいの?」
カ:"前と全く同じ会話だよ・・・"
  「・・・そう。しんどいの。」
D:「じゃぁ戻すか・・・。処方箋はあっちの先生とも相談してみて」
カ:「はぁ・・・。」
D:「でも、今日予約じゃないから診て貰えないんじゃないの?」
カ:「いや、大丈夫やと思います。」
  "既に主治医には連絡済だよ・・・お馬鹿さん"
D:「ゴリ押しすんの?」
カ:"なんでやねん!お前とは違うんやぞ!"
  「は???いいえ・・・今日がもし無理なら次回の予約するだけの事だし」
D:「でも、コロコロ変わったらまた戻ってくるとか出来なくなったりするよ」
カ:「・・・その時はその時に考えるから良いですよ別に」
  "二度と戻らないし・・・万が一再発しても、次はアイソトープだよ。"
D:「一応、紹介状書いておくわ」
カ:"値打ちつけるなよ。書かなくても良いんだよ・・・別に・・・"
  「・・・はい。それと前に言ってた取り出した甲状腺の写真のコピーもらえます?」
D:「カラーは無理だよ」
カ:「はい?何で無理なの?」
D:「・・・。普通は渡さないし、欲しがる人も居ないから・・・」
カ:"何ちゅう言い訳や?"
  「私は欲しいので・・・」
D:「白黒でいい?」
カ:"何のこだわりやねん?・・・うぜぇ。"
  「じゃあ白黒でも良いですわ」・・・意味のない白黒のコピーを貰った。
D:「・・・・このプリンターカラー出来ないんだよね・・・調べておくよ」

前に頼んだ時、病理に問い合わせないと写真があるかないかわからない・・・と
言ってたけど・・・
・・・ヾ(・ε・。)ォィォィ・・・そのお前の目の前にあるパソコンの中の
私のカルテの中にある写真は何や?それも3枚もあるやん?
それは間違いなく取り出した私の甲状腺の写真だねぇ?

どこまでいい加減なんだろう・・・この医者・・・。

で、内分泌に戻り、もちろん普通に診察を受け、
体がまだすごく攣る事、攣ると呼吸困難になる事や左足の違和感など、
久しぶりに主治医に自分の辛さを聞いてもらい、
主治医もまた、こまめに数値を見ながら説明してくれ
"これが診察ってもんだ・・・"と実感し、スッキリして帰ってきた私。
ただ・・・体がまだ攣るのは
"まだ攣るかぁ・・・う~ん"・・・と、不思議そうだったけど。

結局、2週間に一度ダブル診察になる・・・。
主治医は「これじゃ何も出来ないけど良いの?」って気にかけてくれてたけど、
私はしんどいとか、わからない事を聞きたいだけなので
「大丈夫です!聞いてもらえたらそれで良いんです。向こうでは無理だから」
・・・って答えた。
さすがに、"そのうち耳鼻科行かなくなるから・・・"とは答えられなかった(笑)

それにしても・・・今日もまたどこまでもいい加減+意味のわからない言い訳を
続ける医者にうんざり。こんな医者に診てもらいたいと思う患者がいるかよ?
どんなに腕が良かったとしても私は無理だ。
友達とも会って話をしたけど、当たり外れがあるとしたら、
間違いなく!!これが外れというものだ。

・・・私の取り出した甲状腺の写真は、今の主治医または病院に交渉するので
しばしお待ちを・・・。私の甲状腺だもの。必ずGetしてやるぞ!がるぅぅ。

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はぁ・・・まず何から書こうかねぇ・・・。

えっと・・・まず・・・ステロイド療法・・・。
提案したが即却下。
「効き目があるならとっくに試してる」と言われてしまった。=効き目が見込めない。
あ、そうですか。残念。
で・・・私は何故か左反回神経麻痺だと思い込んでいた。
これは、多分いつも左の鼻からスコープを入れてるから勝手に思い込んでいた
だけなんだけど・・・実は違ったのねぇ。
【両側反回神経麻痺】って書かれてましたがな。落ち込みぃ。
で、やっぱ観察していくしかないそうで、「気管が細かったから仕方ない」って
何が仕方ないんだか・・・けっ(-_-#)って感じでした。

次・・・何でかT3もTSHも低いのに、チラージン25μ減らされた。
これは、主治医に聞いたところ
「微妙なところだけど、TSHが下がったからだと思う」と言われた。
微妙って何や?
まだ体も攣るって言うのに、減らすか?前の検査でTSH正常だったのに。
意味わかんねぇ。がるぅぅぅ。納得できないんだぞ。
はぁ・・・内分泌に帰りたい。

次・・・カルシウムの数値は前回より少し上がっていた為、薬減らせる?って
言ったら、確かに減らしても良いと言ったけど・・・処方箋はそのまま。
痺れが出る場合は現状の12包で、出ないときは9包に減らしてもいいとの事。
ただ・・・やっぱりALPがまだ高い=体がカルシウムを欲しがってる状態なので
この数値がもっと下がるまでは減らさない方が良いとも言われた。
確かに、現状でも十分痺れるので、安易に減らそうとは思わないんだけどね。
ま、これも様子見ていくしかないんだね。

次・・・「何で白血球がずっと高いんだろうね?」と言われた・・・。
「知るかよ!」・・・って。
「ずっとだしねぇ」って・・・
医者にわからないものが私にわかるのか?調べろよ・・・みたいな。
・・・私も最初からずっと気にはなっていたものの、特に何も言われなかったから
気にしないようにしてきたのに、そんなん言われたら気になるやん。
全くぅ。

次・・・サイログロブリン。
久しぶりに測ったサイログロブリン・・・手術前の1300という異常値がココまで
下がるなんてね~不思議だね~。
これが上がらないように見ていくんだね♪上がったらおかしいって事ですな。


なんか今日は少し落ち込んだ。
ステロイド療法が見込めないと聞いた瞬間に(´ヘ`)ハァって感じだった。
無理と言われても、ただじゃ起き上がらない私は、
「ステロイドで水とか飲めるようになったりしないの?」と食い下がってはみたものの
「無理です」・・・って・・・そりゃそうか。
ちょっと期待してたのになぁ・・・。
チラージンは次回・・・しんどい!しんどい!攻撃だ。
体が攣るのに減らさないでくれ!

仕方ない・仕方ない・仕方ない・・・。
言い聞かせるしか仕方ない。頑張ろう・・・。

・・・お陰でタバコ止められない(_ _。)シュン

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本日9回目の診察日でした。
まず、血液検査の結果から・・・

T3:1.9(正常値2.3~4.0)
T4:0.3(正常値1.0~1.8)

完全な低下。
私は、検査し始めて1度も正常値を目にする事無く今日まで来ました。
とても残念で仕方がない・・・。
友達の正常値に喜びをあげたけど、自分もあげたかった(笑)

今日は血液検査の本数も7本・・・多いし看護婦さんが
何度も声を掛けてくれ、ちょっと嬉しかったです。
でも、確実に手術準備に入ってるのがブルーになりました。

診察室に入って、主治医が検査結果を見せて言いました。
D:「良かったなぁ・・・入りましたよ」
カ:チラっと見て・・・「嬉しくないです・・・」
D:え???みたいな反応・・・「何で?」
カ:「2週間すごく悩んで・・・あの先生に手術してもらうのは嫌だからです」
D:「え?」
カ:「他の先生をお願いしたいと思います」
D:「噂やし、本当かわからんけど・・・あの先生辞めたらしいよ」
カ:「えっ????」
D:「多分・・・先月末で・・・噂やで」
カ:「マジですか・・・じゃぁ全然問題ないじゃないですか・・・っていうか
  じゃぁ、前回の診察の時辞めるってわかってたんじゃ???」
D:「そうやなぁ・・・」
カ:「それであの態度やったとか・・・」
D:「ありえるな」
カ:「はぁ?????ですよ。別にあの人じゃなかったらそれでいいのに」
D:「・・・まぁそんな悪い人じゃないとは思うけど」

悩んだ2週間を返せーーーーーーっ!!!って思った。
何だアイツ・・・かなりムカつくんですけどぉ。じゃぁ自分が手術するとか言うなよ!

主治医も私が何を言い出すんだと、呆れ顔だったし。

で、無事耳鼻咽喉科へ行きました。
今日は何故かどこの科も空いてた。

最初に驚いたのは、あの茶髪のババァ・・・おっと失礼!
看護婦さんが少し黒髪になってた。愛想も少し良かった。
気持ち悪。

私の担当医はいい感じの人でとても普通の人だった。
もちろん話し方も丁寧だし落ち着きもあるし、前回より椅子も近かった。
触り方も優しかった。
一通り説明してくれて、入院は少し早めにすると言う・・・
前の医者はギリギリまで外来だと言ったのに・・・どうしてこうも違うの?
こっちの希望も考慮してくれ20日に決まった。

今日の先生は、エコーを見て首を傾げてた。微妙やな・・・って言われた。
腫瘍は良性でも摘出するので、全摘、片方全摘もありえると言われた。
まぁ仕方ない・・・それはそれで。

私ってば、言っちゃったわ・・・
カ:「あの・・・前回見てもらった○○先生って辞めたんですか?」
D:「うん・・・体調崩されてね・・・」

"私の呪い・・・実は開業したという噂もあると主治医が言ってた"

カ:「そうなんですかぁ・・・良かった♪本当に良かった♪」
D:驚いて・・・「何でですか?」
カ:「いや、あの先生怖かったし・・・ちょっと」
  (さすがに性格が悪い!とは言えなかった)
D:「・・・・そうですか?そんな事ないんですけどね(固)」
カ:「今日の血液検査の結果、ここでもらえますか?」
D:「???・・・はい。大丈夫ですよ」

この耳鼻科の先生は絶対変だと思ったと思う。
私ってば少し生意気キャラ入っちゃったかも。
入院したら大人しくしよう。

ここまで数値も下がってるのに、まだルゴールで低下させ、
さらにメルカも飲むとなると、減ったとは言え、副作用が怖い。
そうでなくても蕁麻疹が増えて、夜中に度々目が覚める。
白血球・肝機能・薬疹・・・どれが出ても手術延期だって。
そりゃそうだろうなぁ・・・。
で、再度確認したけどルゴールには甲状腺を固める効果があるって
言ってました。まだ私は本当か?と思ってます。
イソジンを飲むようなものなので、えずかないかとっても心配。

入院準備もしなくちゃね。
入院まで遊びほうけてやる!!!

あ・・・今日面白かったのは、肺活量の検査・・・
女の検査技師の人がノリノリで面白かった。
掃除機みたいな太いホース銜えて、思いっきり吸ったり吐いたり
大変だったけど。

まだ何回か検査あるみたい。私が内科に戻るのは随分先になりそう。
大嫌いな耳鼻科にも慣れないとね・・・。っていうか、外来も
しばらくないから嬉しい♪

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この耳鼻科医、私に手術の予定を聞く前こう言ったんだ・・・
「手術でいいですか?」って。

よく考えろ!手術以外でこの科に私が何の用で来るんだ?と。
何を言っているのかまた???だった。

ったく、思い出したら腹が立つのだ。
大体、別の科から紹介状もって行ってるのに、最初思いっきり初診扱い。
「どうしました?」だって。
初診だと思われ、あんなに待たされたんだぞ・・・きっと。

看護婦も笑顔ひとつ見せないんだよ。ババァだし。茶髪だし。
「あとどの位ですか?」って聞いたら、最初無視しやがるし、
じっと顔見てたら、ようやく立ち上がって、無言で調べに行き、
「8番目か9番目・・・」
なにその態度?「です」って言えよ。
「じゃぁ1時間くらいですかね?」って聞いたら、また無言。首で返事しやがった。

主治医の所の看護婦さんとそんな年は変わらないと思う。
この方は愛想いい。

やっぱいろんな人間がいるんだ。ありえない事もたまに起こる。
やってらんねぇ~マジで関わりたくない。

まだあった。
この耳鼻科医は次回採血すると言った。それは手術のための検査で
いつもあっちでやってる検査じゃないから、そっちはそっちでやってね・・・と。
で、主治医にそれを言ったら、
「え?ちゃんと項目に入ってるで」と言われ、
「え、でもそう言ってはりましたよ」
「ほら」・・・画面にはT3・T4・TSH、他が書いてあった。
「ほんまですね」・・・で?どうしろと?もう何も言うことないじゃん。
何がしたいねん!耳鼻科医・・・混乱させるためとしか思えない?
ひょっとして仲悪いの?みたいな。

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8回目の診察日。

T3:5.2
T4:0.7

T3は正常値まであと・・・1.2。

今日は少し長くなる。

朝、採血するのか微妙だったけどとりあえず行ったらやっぱり、あった。
少し早めに行って良かった♪
ところが、朝から採血の受付で騒いでるババァはいるし、
私を採血した看護婦さんは試験管ばかり気にして、"痛い!!"と思ったら
途中で針が抜けて出血するし、お陰で、両腕から採られる羽目に・・・。
この病院ではこんな事は初めてで驚いた。めっちゃ謝ってくれたので笑顔で
「いいですよ♪」と答えたが。

血液検査はHPを見てもらうと早いけど、前回少し上がった(多分生理中で)が
前々回より下がってて安心した。はっきり言ってT4は無視状態ではあるが。

で、担当医に耳鼻咽喉科へ行くよう言われて、行った後また戻る事になった。

耳鼻科へ行ってまず最初に思った事・・・
"最悪~"・・・人多すぎる。耳鼻科は儲かると言うけどなるほど・・・と頷いた。
私は今日病院へ朝8時30分に着いた。それから採血して、結果が出るのに
1時間弱かかる為、診察はいつも採血後の1時間後になる。=9時30分。
5分程度の診察後、耳鼻科へ行って診察してもらったのは12時30分である。
泣きそうな位長かったのは言うまでもない。

診察室へ入ると、椅子は歯医者のような椅子で、やたら医者との距離がある。
主治医とのコンタクトもきちんと取れていなくて、1から説明。
遠いし何言ってるのかよくわからないときもあったし、
イライラして話すのがこっちに伝わるのだ。落ち着きもないし
早口だし、言ってる意味が良くわからないし、「質問は?」って聞かれて、
唾液腺の事を話しても適当と言うか、結局今腫れてないし、
きつく揉まれただけで相手にもされなかった。イライラが移る。

とりあえず、まずT3を正常値に下げるのが一番の課題で、これが下がらないと
手術はできない。それに、下がるのにあと1ヶ月はかかる。
"何で1ヶ月も?"
手術も1ヶ月待ちが普通です。入院期間は約10日、手術時間は3時間。
手術前10日間ヨードを呑んで甲状腺を固めてもらいます。(初耳)
で、私のは大きいのでここからここまで切ります。副作用は・・・・・斯く斯く云々・・・
今、書くのもイラつくけど、全て知ってる事。
とにかく再発しないことが目的で、多めに切るのは確かです。
ここまでダーーーーーーーーっと話してまた「質問は?」って
はい????だ。もう呆れて声も出なかった。
「じゃぁとりあえず1ヶ月後という事は・・・(スケジュール帳パラパラ)
23日か25日ですね」

"23日は絶対嫌だ・・・誕生日だもんね・・・"
「・・・25日で」
「わかりました。ただ、これはあくまで予定で、下がらなかったら伸びます」
"もう、わかったって" 
「はい」

このやり取り10分もかからなかったと思う。
で、入院のしおりをもらって診察室を後にした。あんまりイライラが移ったので、
自分の主治医の所へ行き看護婦さんに「食事行ってきていいですか?」と聞くと
「遅くなっても大丈夫?」って聞かれ、「ぜんぜん大丈夫です」と言って外出。
喫茶店でなんだかもう超ブルーになったのだ。
あそこまで波長というか、合わないというか、イラチな医者に当たったことがない。
この病院ではいつも穏やかな診察を受けていたのに・・・。
あの人が手術して、成功するのか?・・・みたいな。手術もテキパキではなく
イライラしないのか?限りなく不安。
ため息ばっかりが出てきた。病院変える事も思わず頭をよぎった。

あの医者が言った後遺症については、理解してるけれど、なんだか
大丈夫とか、ほとんどそんな事はない・・・っていう言い方ではなく
たまにある・・・みたいだったので、輪をかけて不安。

でも、耳鼻科の前に、一人若い女の子がいて、その子は手術したようで、
多分甲状腺だと思うけど、元気そうだった。
それを励みに・・・と思った。けど・・・無事に終わるまで不安が消える事はない。

ご飯もそこそこに、喫茶店から出て、病院へ戻り、主治医に呼ばれた。
診察室へ入って私の第一声は
カ:「先生・・・私あの耳鼻科の先生駄目です」(泣まね笑)
D:「何でや?怖かった?」
カ:「怖いというか、波長が合わない。あのイライラした話し方とか無理です」
D:「笑・・・そうやな・・・そういうところあるかもなぁ・・・あの先生・・・」
カ:「もう、手術以外はこっちがいいです。絶対こっちでお願いします」
D:「わかった。ここで大丈夫(笑)」
カ:「10日に正常値入りますかね?」
D:「微妙やな・・・けど、これ下げるのが一番の目標やしな」
カ:「はい。」

もう、マジであんなところ長居したくない。第一あの診察室の前にいる人たちは
私の科のカラーとは違いすぎて、待ってること自体が苦痛すぎる。
耳鼻咽喉科の前は、神経内科になっている。同じ待合室なのだ。
座るところもないんだよ(´ヘ`)離れたら呼ばれても聞こえないしわからないし。
ちなみに、うちは腎臓内科と同じ待合室なのだ。人も少ない。
絶対座れる(笑)

あ~今日は疲れた。
医者はど~んと構えて、ゆっくり落ち着いて話せ!!
同じ病院の中でも、医者同士のコミュニケーションは患者が思うほど
取れてないのかもとも思った。
前に主治医は、正常値前でも入院した方が体も数値も安定すると言ってたが、
耳鼻科医は、ギリギリまで外来で・・・と言った。
もう、こっちの頭が混乱するが、私は甲状腺専門医の言葉をやっぱり信じる。
相談は全て主治医にすると決めた。
あの耳鼻科医ではまともに会話さえできない。なんぼ偉い人でもやだ。
嫌だよぉ~(T-T)

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